っというわけで、ソードワールド2.0・シルバーレインRPG発売記念合同コンベンションに参加してきました♪
コンベンションがわからない人の為に説明すると、TRPG等のオフラインセッションを行う多人数のイベントとしておきましょうか?
詳しくはググれ(笑)
なので、まったく知らない人と面と向かって遊んだり、まったく知らない人が用意したシナリオで遊べちゃうわけです。
で、今回の合同コンベンションというのは、なんとTRPG業界の先生方をはじめとしたゲストがGM(PBWで言うところのMS)をしてくださるというなんとも貴重なコンベンション。
事前に申し込みをして抽選があったわけですが、有難いことに抽選に受かったのでらんらんるー気分で参加してきたわけです。
会場はエンターブレイン本社。
『東京なんてダンジョンですよ、えらい人にはそれがわからんとですよ』
半泣き状態で迷子になりつつ会場へ向かいます(T-T)
会場受付で、参加証(シルバーレインRPGは葉書の参加証が事前に届きました。)を見せて、自分の今日の卓番号を教えてもらいます。
卓というのは、今日遊ぶグループの集まり場所ですね。
教室の依頼のように、参加人数が決まっているので大体1卓4~5人が集まります。
シルバーレインRPGはカードで行うゲームなので、カードの廻りを考えると、4人くらいのプレイヤーが最適なのでしょうね。
卓はソードワールド2.0と合わせて全部で22卓。私が参加した卓は19番卓で、ステージ目の前でした。
あ、ちなみに、ソードワールド(以下SW)ってなんぞやって人のために説明すると、簡単にいうと剣と魔法のファンタジー、冒険者TRPGって感じでしょうか・・・詳しくはググr
余談ですが、司会進行のキリシマヤスコさんという方はとっても可愛い方でした。あれは萌え(*´ー`*) (マテ)
オープニング開会式の内容は以下のとおり。
○注意事項の説明
○ゲスト紹介
○挨拶
○ゲスト卓抽選
○GM挨拶
○ゲーム開始宣言
で、ゲスト様はっというと・・・
○安田均先生(グループSNE代表ヤスキン様)
○上村大先生(トミーウォーカー社長上様)
○友野詳先生(シルバーレインRPG監修・安道先生通訳担当)
○北沢慶先生(SW2.0監修・新婚一年目の多忙な先生)
○安道やすみち先生(読売ホールを目指すアドリブ苦手などじっ子先生?)
○田中公侍先生(SW2.0システムデザイン・突っ込み担当?)
○篠谷志乃先生(シルバーレインガイドブック・リプレイ著者)
○藤澤さなえ先生(SW2.0リプレイたのだん著者)
すごい私見入ってますが、気にしないでください(笑)
と、とにかく豪勢なゲスト様!!JGC前の小さなJGC気分です!
(JGC・・・ジャパン・ゲーム・コンベンション)
そんなゲスト卓の発表があり、私が参加させていただく19番卓には篠谷志乃先生がGMとしてきてくださることになりました。
こ、こ、これは嬉しすぐるぅ~!!(≧ω≦)
著者直々に・・・
こ、幸運度貯めておいてよかったぁ~(あ)
そして友野先生のゲーム開始宣言。
『うわははははははははははは。始めたまえ。』
卓にいらっしゃった篠谷先生が用意したのは・・・
篠谷先生(以下GM):『GMスクリーン』
GMスクリーンというのは、GMのシナリオやデータを他のプレイヤーに見えないように隠す衝立で、イスカ嬢やアル君が描かれているのですよ~。こ、これは欲しい~!
GM:『上村さんが作ってくれたの~♪ 私使わないけど』
隅に追いやられるGMスクリーン・・・w
ちなみに、印刷した紙を台紙に貼り付けその3枚を裏でガムテープでとめただけのGMスクリーンでしたけれどね・・・
でもこういうの用意するだけ、どれだけ上村先生がゲーマーかわかります(笑)
で、同じ卓のメンバーでシルバーレインを知らない方もいらっしゃったので、ジョブや世界観について説明がありました。
ジョブの説明は大変です。多いから・・・
GM:『月のエアライダーっていうのはね、ローラースケートで
♪よぉこそぉ~ここへぇ~♪
とかしながら戦うのね』
私 :『わかりやすいけれど年代が・・(笑)』
GM:『忘れないでね!このゲーム、(舞台は)平成だから!
つい昭和に走るけど!』
そんな面白い説明を聞きながら、キャラはサンプルの中から選びます。
以下は本日のメンバー
●キンジ(小学生男)
青龍拳士×白燐蟲使い
関西生まれの孤児。
寮に入る前は公園暮らし?
●クヌギ・アイル(中学生男)
コミックマスター×青龍拳士
【称号:オトメン】
漫画家、絵本作家の両親と幼い頃に死別。
本人は同人作家として活動中。
●サカガミ・スグル(中学生男)
月のエアライダー×魔段術士
【称号:半歩先を行く男】
口癖は『俺は半歩先を行く』
●見鷹・華苑―ミタカ・カエン―(高校生女)
魔剣士×土蜘蛛
【称号:バーニングアイドル】
アイドルプロダクション所属中。(プロダクション社長大後悔)
妄想が酷い・・・(あたしのキャラだもん(笑))
そんな4人でゴースト事件に挑みました♪
運命予報士(GM):『ゴースト事件だよー、放課後教室に集まってねぇ~』
スグル:『俺は常に皆の半歩先を行く!!(すぐさま到着)』
運命予報士:『早いわねっ!?(紅茶ぶーっと噴出し)』
(がらがらっと教室の扉が開く)
運命予報士:『今来たのはカエンちゃんね。また闇纏いできたのね』
カエン:『いやぁ~、ほら、FANの子に後つけられちゃうと困るし~』
運命予報士:『ないないw』
PBWの教室とTRPGと違うのは、その都度新しい情報がでてくることにあるかもしれません。
PBWの教室では運命予報士から聞いた内容から推測してみんなで相談したり、方法をじっくり決めてから目的地に向かいます。
TRPGでは、今ある情報からこうしてみよう、そしたらこの情報がでてきたから次はこうしてみようっとその都度相談して動きます。
*情報収集*
キンジ:『じゃぁ、その地域に詳しそうな友達がいないか根性で聞くわ』
G M:『気魄で●以上で成功です』
キンジ:『足りない(笑)・・・根性で捜すんや!(アクトワード)』
カエン:『○○町のことならあたしに聞きなさいっ!(アシスト・アクトワード)』
G M:『カエンちゃんは○○町出身だったー!(笑)』
*特殊空間にて*
G M:『今の部屋はこういう状態の部屋です。(詳細説明)』
スグル:『俺は常に半歩先に行く!!(相談なしにキーアイテムを取り)』
G M:『すると、ゴーストが・・・』
一 同:『スグルが半歩先に逝ったー(笑)』
*戦闘*
G M:『ナミダがナミダを流しながら現れます』
キンジ :『エキストラに負けるかー (攻撃・アクトワード) 』
ナミダ(GM):『エキストラじゃないのにー (ダメージ) 』
カエン:『そうよ!女優の涙とはこうやるのよ! (涙流しながら攻撃・アクトワード) 』
G M:『だからエキストラじゃない~ (ばたり)』
アイル:『Gペンで攻撃』
G M:『ダメージは?』
アイル:『2・・・と』
一 同:『毒(笑)』
G M:『毒がちまちまと痛いっ!(笑)』
※毒は自分のターンの最初に解除できなければレベル分ダメージ。
*BOSS戦*
スグル:『インフィニティエアっ!』
G M:『相手にガードされてもHP1だからね』
・・・数分後・・・
スグル:『青いカード(術式)こねーー(笑) 』
G M:『攻撃をガード!』
スグル:『HP1ーっ!! 半歩先を逝ったー(笑)』
カエン:『紅蓮撃っ!!よく見なさいっ!
あたしの方が何倍も可愛いじゃないっ!320ダメージっ!
(攻撃・アクトワード・クリティカルエフェクト使用) 』
キンジ:『姉ちゃん、がんばりやー (アシスト・アクトワード) 』
G M:『ぐ・・・でもまだ生きてるっ!
キンジに向けて攻撃っ!クリティカルっ!
ダメージは320っ!達成値は○○っ!』
キンジ:『無理だー(笑)』
アイル:『キンジ君、その苦痛の表情、いいですよぉー(スケッチしつつ)
(アシスト・アクトワード) 』
カエン:『キンジ君、あたしのためにがんばって (アシスト・アクトワード) 』
G M:『避けたー(笑)』
カエン:『ラッキーで封術解除!
紅蓮撃っ!カエンちゃん、オンステージっ! (攻撃・アクトワード)
・・・足りないかっ?』
G M:『それは・・・ガードするよ!』
カエン:『これでクリティカルっ! (クリティカルエフェクト使用)
ガードできるもんならしてみろー!320ダメージっ!』
G M:『(クリティカルカードを)引いたー!?無理ー(笑)』
詳しい内容はそのうち雑誌発表等があるかもしれないので、割愛。
(敵やシナリオがわからないと上の話が見えてこないと思うけど)
アクトワード活用すると本当に楽しいです。
一緒に遊んでくださった方も楽しい方だったので、本当にもう好き勝手させていただきました。・・・・本当すいません(笑)でも楽しかったんです(笑)
ゲームが終了すると、トークショーが始まります。
今回はシルバーレインについてのみ。(SW2.0の方は背後のブログにて)
ゲストの先生方がステージに登場・・・の中にアフロを被った安道先生が・・・
上村先生:『散々ネタ振りしてやったのに・・・ややウケ』
安道先生:『すいません、アドリブ弱いんで・・・』
司会進行:『PBWとはどういうものなのでしょうか?』
上村先生:『え?あ。あー・・・えっと・・・』
何故ドモるw社長ww
司会進行:『製作秘話等あれば教えてください』
上村先生:『最初TRPGにするっていうので、
SNEさんの自由に作っていいですって言ったんですよ。
ただし、
PBWの方で20面体サイコロを使っているので、
20面体サイコロは絶対使ってくださいっていったんですよ。
で、
【できました。カード使うんですよ】 (笑)』
安道先生:『反省してます』
上村先生:『僕がゲーマーだから面白かったらなんでもいいやと思ってるだろ(笑) 』
安道先生:『僕アドリブ弱いんで・・・』
友野先生:『そこから生まれたのがアクトワードなんだよね』
上村社長:『カオスフレアって面白いじゃないですか?
単純にロールプレイするのが楽しいっていうのを遊んでもらえたらと思います。』
篠谷先生:『(今回発売された)リプレイは、
プレイヤーに上村さん、イラストレーターの合鴨さん、
SNEの力造さん、諸星さんの4名なんですが、
みんなゲーマーなんで好き勝手してるんですよ。(笑) 』
友野先生:『みんな妄言吐きすぎ(笑)』
上村先生:『気がつくと力造さんが壁に向かってしゃべってるんですよ?』
安田先生:『あなた(上村さん)がどれだけ妄言吐きか聞いてます(笑)』
篠谷先生:『なので、読んでもらえばわかりますが、
シルバーレインは大抵やっていいです!
なんか楽しそうにやってもらえれば・・・
ここまでやってもまだ大丈夫です。』
田中先生:『ところで、タイトルは?(笑)』
篠谷先生:『あっ!(笑)』
安田先生:『上村さんには北海道から神戸まできていただいて・・・』
上村先生:『SNEのリプレイのセッションするから神戸へ来いと言われたらいくでしょ?
行く人ー? 』
(一斉に手をあげる観客w)
上村先生:『ほら!証拠写真を!』
(再度手を上げてスタッフが写真を取る)
北沢先生:『段々捏造気味てきましたよ・・・』
友野先生:『サプリメントの方は、8月末、JGCまでに間に合うように発売したいと』
安道先生:『新カード20枚がつく予定です。これに新エフェクトとかアシストがつきます』
田中先生:『なにが売りなん?』
安道先生:『キャンペーンを意識したサプリメントになっていて、
結社やクロスアビリティ、合体技なんかが入っている予定です』
友野先生:『結社っていうのはクラブ活動みたいなものを
学校の教室や四畳半の部屋とかでやっているのですが、
そこにインテリアを置くんです。
で、ジョブで徐霊建築士っていうのがいるので、
その人が『ここの方角にぬいぐるみを置くと運気が良くなるよ』
って言ってぬいぐるみとかを置くと、
攻撃力が上がったりします。』
安田先生:『で、タイトルは?』
田中先生:『溜めていたのにぃっ!』
友野先生:『タイトルは【人狼VS吸血鬼】』
上村先生:『銀誓館の10倍もの戦力の人狼がヨーロッパから押し寄せてくるんです。
日本はシルバーレイン多いので、そこで一山当てようとしている吸血鬼とか、
能力者を捕まえて改造する悪の組織とか、
知性のある敵が次々現れてきます。 』
友野先生:『武器覚醒は、雪女の武器覚醒で【カマクラを作れる】とかしようかと
・・・で、銀誓館って鎌倉にあるので、
銀誓館に帰ったような気になれるとか・・・
まだテストなんでいろいろ変更されると思いますが。』
安田先生:『小説の方は?』
友野先生:『秋頃を予定しています。』
昔の暦では12月までは秋っとか、
南半球で秋になるまでとか(笑) 』
そんな楽しい感じのトークショーでした。
あ、ちなみに汚いメモから判読したのでいろいろ違っている部分もあると思います。その辺りはあまり気にしないように・・・
っというか、確実性のある話を知りたい人は他の人のレポートや、SNE公式HPを参考にするといいと思います。
最後の抽選会では、上村先生、友野先生、安道先生、篠谷先生のサインの入ったリプレイが当たりました♪
しかも抽選された先生が篠谷先生~♪
もぉ、本当ありがとうございました!大好きです!(あ)
本当に一日有意義で楽しく過ごさせていただきました。
無礼な部分も数多く、遊んでくださった方には本当お詫びと感謝です。
また是非ご一緒できることを楽しみにして・・・
ありがとうございましたぁ♪
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