さてさて、当日は朝早くから出発する予定だったのですが・・・
どこかのノンケハンターこと叶真君の遅刻のため、若干出発が遅れたとか・・・
あ、別に気にしてないですよ～♪
いつもの事ですものねぇ～♪ （おーさかＯＦＦ会参照）
あ、ちなみに私は宣言どおりモーラットっぽい格好
で行きましたＹＯ。
１２月の格好って結構みんな黒系のコートとか多いので、すごい目立ちましたＹＯ。
（１月の東京オフ会も気合があったらモーラットっぽい格好でいくＹＯ）
モーラットっぽいといっても、ただファー素材の多い服装だったわけですが。
会場へは地下鉄
を使って名古屋から移動。
新栄町という駅で下車します。
そこで、芦夜恋月ちゃんと村瀬日織ちゃんに遭遇♪
４人で自動改札通って会場へ・・・
と、思ったら私だけ改札通れない罠。
私：「何故閉まる？え？名古屋から新栄まで２３０円だよね？」
恋月：「ほのりちゃん、切符１人分しか買わなかったでしょ？
あなた何匹のモーラット連れてるんですか（笑)」
私：「セキリティにひっかかった！？Σ（゜□゜；） 」
とりあえず駅員さんに切符を見せて通してもらったわけですが、世界結界でぬいぐるみやただのファー生地の服にしか見えないモーラットを判別するとは・・・
恐るべし！新栄町駅自動改札！！
会場は東生涯学習センターという場所です。
何度か名古屋オフはここで開催されているようなので、一度来た人にはわかりやすい会場です。
もちろん、初めての人でも駅からそんなに離れていないのでわかりやすく、近くにコンビニもあってとっても便利な場所です。
さて、会場へ入るとまずは受付です。
受付ではキャラクター名、結社名、どこから着たか（背後出身地）、ＰＬ希望があるかどうか等を一覧表に記入します。
そしてアンケートのついたパンプレットと、ナンバーの書いてある紙、小さなメモ用紙を渡されます。
メモ用紙には自分の名前を記入して抽選箱へ投下しておきます。
ナンバーの書いてある紙はちょっと不明。
・・・なんだったのだろう
タイムスケジュール・・・というより、時間割は以下の通り。
９：３０～受付開始
１０：００～開会式
・スタッフ紹介
・諸注意
・参加ＭＳ紹介
・ゲスト紹介
１０：３０～ＴＲＰＧ部屋解放
（ここから私はＴＲＰＧ参加なのでオフ部屋の様子は不明です）
１４：３０～抽選会
１５：００～トークショー（前半戦）
１５：３０～ＭＳ退場
トークショー（後半戦）
１６：００ 終了
開会式は主催の不破環さんが司会から諸説明をすべて担当していらっしゃいました。
注意事項等はどこでも同じ事を言うので参加していると聞き飽きてくることもあるのですが、絶妙なトークセンスで飽きないし、かと言ってグダグダでもないし・・・
司会 ：「名古屋オフの非セクハラ三原則を答えてください・・・はい、東城ＭＳ。」
東城ＭＳ：「私ですか！？」
Σ（´□｀；）！なんて無茶ぶり・・・
ちなみに、名古屋オフの非セクハラ三原則とは
『しない・させない・したヤツ晒せ』
だそうです。
これを覚えておけば次の名古屋オフも怖くな～い♪
他にも、「運命予報士さん（ＭＳ）に街中で遭っても、それは他人の空似なので絶対に声をかけないでください」とか、ＭＳ紹介のお題『寒い夜だから』、スタッフ紹介のお題『雪の中で』等アットホームな感じでした。
今回はゲストにグループＳＮＥの友野詳先生、篠谷志乃先生、ＭＳ様は内藤璃影ＭＳ、東城エリＭＳ、聖山葵ＭＳ、富士雄俊紀ＭＳでした。
会場は普通の教室をちょっと大きめにした感じの部屋で、研修会のように机と椅子が配置されています。
ＴＲＰＧ参加者は、オフの会場とは別の部屋に案内されます。
そちらの部屋はオフの部屋よりも少し小さめですが、すでに卓が６卓用意されており、黒板にはＧＭ名前や人数、内容が書かれていました。
今回の名古屋オフは、ＧＭが事前に主催さんへ申し込みする形だったので、開催前にもどんな内容の卓が立つのか等特設ＨＰ等で確認でき、参加する方も気分を高めて参加することができたんじゃないかと思いました。
さて、ＴＲＰＧの方は一人ずつＧＭ紹介がされ、卓分けがあります。
卓分けは急遽その場で小さな紙をスタッフさんが用意し、それに希望する３名のＧＭ名と自分のキャラ名を記入し、回ってきたスタッフさんへ渡す形です。
今回の卓は６卓、参加メンバー１７名と、微妙な感じ。
どの卓がつぶれるのかまったく判らない中行われ、立卓しなかった卓のＧＭはＰＬとして参加することができるというものです。
もちろん、ゲスト卓は大人気なわけですが（笑）
私は今回紫苑寺佑助さんＧＭの卓に参加させていただきました。
キャラは基本＋サプリのジョブから、１から作る形。
武器も本業の中から好きなものを選んでよいとの事。
参加されたＰＬさんは皆様ベテランさんで、１から作るにしても特に問題なく進みました。
さて、メンバー紹介～♪
●桐村一真（きりむらかずま）
魔弾術士×水練忍者
中学２年生男子
サボり屋とか自己紹介で言っていた割にはイグニッションすると大変なことに・・・ＦＥＡＲ的に言うとＰＣ１（笑）
●佐原悠香（さはらゆうか）
魔剣士×月のエアライダー
中学２年生女子
佐原二刀流の娘さん。常にフォロー体質なお姉さん。
●西屋楓（にしやかえで）
白燐蟲使い×ヘリオン
小学５年生女子
おいなりさん大好きな小さな女の子。可愛いけどたまにボケる（笑）
●護守宏（ごのかみこう）
雪女×牙道忍者
高校２年生男子
転入生。かなりさらりと嘘をつく。『ひろしじゃねー』が口癖な宏（ひろし）
●三千里リク（さんぜんりりく）
貴種ヴァンパイア×水練忍者
中学３年生男子
理想が高いナンパな男の子。・・・私のキャラ
このメンバーでセッションしたわけですが、結論から言うと終りませんでした。
もともと普通のＴＲＰＧセッションにしては時間が短いということ、キャラもフルメイクということもあったのですが、一番の原因は・・・
みんなロールしすぎ（笑）
アクトカード使わないロールが長い（笑）
●大学へ潜入時
※高校２年生、中学２年生（155cm）、小学５年生（132cm）残りは猫変身・闇纏い中が大学へ潜入するわけですが・・・
大学生（ＧＭ）：「えっと・・・君たち、新入生？」
宏 ：「（゜∀゜）はい、そうです（サラリ）」
一同 ：「躊躇せずに嘘ついたー！（笑）」
●イグニッション時
休憩を挟んでＢＯＳＳ戦前、みんなでポーズをとってイグニッションします。
リク ：「はい！僕からやります！」
ＧＭ ：「じゃぁどうぞ」
リク ：「イグニッションカードをこう掲げて、一真の方を期待の眼差しで見ながら・・・『い・・・イグニッション』」
一真 ：「待てー！（笑）」
宏 ：「じゃぁ、カードをとりだして、一真の方を軽く見て『イグニッション』」
楓 ：「カードをこう持って、一真の方をちらりと見て『イグニッション』」
悠香 ：「じゃぁ私もこうポーズをとって、一瞬だけ一真の方を見て、『イグニッション』」
一真 ：「・・・orz」
リク ：「さぁ、オオトリ！決めてください！（笑）」
一同大爆笑
ＧＭ ：「俺の居ない間に何があったー！？」
※ちなみに、ＧＭが休憩中に一真の武器マジカルロッドについて盛り上がり、リプレイのルチカみたいに『マジカルリリカルかずまるん』とかになればいいんじゃないっというフリがありました。
一真 ：「じゃぁこう・・・（右手を上げくるくると指をふる）
『イグニッションっ』 （頭上で人差し指を立ててポーズ）
・・・すると、サタデーナイトフィーバーみたいなアフロが・・・（笑） 」
一同大爆笑
（一真はできる子・・・）
その後ＢＯＳＳが現れ・・・
ＢＯＳＳ（ＧＭ）：「（一真の方を見て）おのれ、曲者めー」
一真 ：「俺を見るなー（笑）」
●戦闘
ＧＭ ：「じゃぁ次の行動はひろし。」
宏 ：「ひろしじゃねー！」
悠香 ：「じゃぁ関口（笑）」
宏 ：「関口宏じゃねー！」
ＧＭ ：「リクに気魄攻撃するよ。」
リク ：「足りないのでサポートよろしくー（カードだし）」
楓 ：「（サポートカードだし）そんな攻撃当たらないわよ、当てれるものなら当ててみなさいっ！」
リク ：「待って、楓。避けるの僕なんだけど（笑）」
そんなノリで進むので楽しいけれど終らなかったわけです。
みんな本当、ゲーマーだわ・・・
またじっくり卓を囲みたいなぁ～っというメンバーさんでした。
セッションを打ち切って、オフ会部屋へ。
今度は抽選会です。
抽選会は受付時に抽選箱へ入れた名前を書かれた紙を一枚ずつ司会が取り出し行います。
景品には一つずつ番号が書かれており、スタッフさんが当選者の抽選と、景品の抽選を同時に行っていました。
まぁ、つまり前にでないと何があたったかわからない。
普通の抽選会だと、最後の方で目玉商品だったりするわけですが、この方式だといつ目玉商品かわからないのでドキドキ
です。
ちなみに私も当選いたしました♪（≧ω≦）
レッドクリフの劉備軍のストラップ♪
なんでも、参加者のほとんどがあたるとか言うくらい景品があったそうなので・・・
抽選後はフリータイム・・・のはずが、ゲストの先生方がトークショーをやってくださるという事で、トークショーに変更。
相変わらずのメモ魔ですが、いろいろ聞き間違えがあると思うので情報の取り扱いにはご注意を・・・情報の取り扱いにはご注意を・・・大事な事なので二回言いました。
（私の汚いメモ帳から解読するの大変なのよ？）
友野先生
開会式の時に『雪の中で』というお題がありましたけれど、ＳＮＥは毎年旅行でスキーに行きます。
今年はトミーウォーカーさんと合同のスキー旅行にニセコに２，３日くらい行ったんですが、上村さんが『ＳＮＥの人おかしいよ』って言うんです。
『ＳＮＥの人おかしい、作家でしょ？』
『なんでリフト動き出した途端ゲレンデでてるの！？』
スキーにでたら宿になかなか帰ってこない（笑）
漸く帰ってきて飯食ったら、さぁ、ゲーム（笑）
大体３時くらいにようやく寝て、また８時からゲレンデにでるわけですよ。
そんなわけでトミーウォーカーさんからおかしな人がいるという目で見られるわけですが。
上村さんは１時すぎには宿に帰ってましたけど・・・
シルバーレインがＴＲＰＧ化した流れとしては、某地方の上村少年がいたわけですが（笑）
８０年代からＰＢＭ（プレイバイメール）という手紙で書いたりしてやりとりするスタイルがあって、上村少年もそういうのを体験してきて、自分達で会社を作ってゲームを始めたわけです。
ただ、ＰＢＷとＴＲＰＧを一緒に進めるには手が足りてない。
まぁ、無限ファンの方のＴＲＰＧをやっている人はご存知だと思うけれど（笑）
それで、ＳＮＥでＴＲＰＧ版をやっていくことになりました。
ＴＲＰＧというのは一発ではわかりにくいので、リプレイにするんですが、
『誰にするか・・・
青春か・・・
そういえばラブラブ
なリプレイを書くやつがいたなぁ』・・・と。（笑）
篠谷のＳＷのリプレイWaltzは超あまずっぱいです。ボス倒してからラブ展開だけで何ページだっけ？
篠谷先生：「１００ページ超えてます（笑）」
篠谷先生
リプレイを書くということで、まずはガイドブックを担当させてもらったんですが・・・
私はネットが怖かった・・・（笑
カチッと押したら危ない所にいくんじゃないかって気がしていて。
☆を買いにいくのに、前は４回って言ったんですが、お店の前で引き返したのを合わせて５回目で漸く買えた（笑）
今ではアマゾンで本が買えるようになりました。
来年１月にはリプレイの３巻がでます。
隣の部屋にはゲラが・・・（笑）
友野先生：「コンベに来るたびにゲラを持ってきてる。
ＧＷオフの時はルールのゲラ。
先日の東京コンベの時は小説のゲラ。
今回は３巻のゲラ。」
篠谷先生：「あと何を話しましょう？」
友野先生：「上村さんがいかにアレなプレイヤーかって話で（笑）」
友野先生：「厨二の台詞をはかせたら友野か力造かって言うくらいなんですが。
・・・ＳＮＥに力造という男がいまして、そいつはスイッチを押すと妄言がベラベラでてくるんです」
篠谷先生：「それを上から叩きのめすようなことを上村さんはするんですよ」
友野先生：「そのキャラは本当に小学生か？（笑）
３巻は口説くよー、ラブいよー、嵌めるよー、複線張りまくるよー（笑）」
************
ここで一度途中休憩・・・
簡単にいうと、ＭＳ退場（笑）
蛍の光をみんなで合唱しながらMS様が退場です。
***********
そしてトークショーは後半へと続きます。
友野先生
新サプリのメガリスクライシスは原稿遅れが３割。
残りは上村さんが『発売前にジョブが間に合わなそう』ということで。
今回のサプリには新ジョブが５つあるんだけど、その１つが間に合わない気がするって事で。
普通なら翌月とかでできるんですが、年末年始なのでそうはいかなかった。
本当なら今日の名古屋オフにはやすみちがくる予定でした。
急遽変わった理由としては、３割分の遅れの責任を取っているからです。
たぶん、帰るとやすみちが『友野さんー、ここどうしましょうか？』とか泣きついてくると思うんですが、
大抵
『こことここは世界設定にかかるから迂闊にかけないよなー。上村さんに投げよう（笑）』
ということになります。
新サプリのブロッケンの武器覚醒に《恐ろしい子》という名前の効果があったり。内容は『恐ろしい才能を発揮できる』とか（笑）
武器覚醒の９９％は俺が担当しています。
上村さんと『貴種のマントはアレですよね？』『はい、アレです』みたいな。
ネタだ、ネタを俺によこせ（笑）
うしおととらでいいじゃないかっ！！（笑）
他には卒業生キャラが使えるようになったり、ＧＭが楽しめるように、メガリスを使えるようにしたり、アビリティ全部反射とか。
クライシス判定というのができます。
４０～６０レベルを遊べるようにしてあるので、エピソード表とかも。
４０になるまでどんな事件を体験してきたかとか過去を決められたり、よりドラマチックなエピソードを作っていけます。
篠谷先生
メガリスの方は、ＧＭがちょっとだけ話を大きくしたいなぁっていう時に、シナリオ作成の補助やソースとして使えるように、メガリスの形状やどこに埋まっているか等メガリスをつくれるようにしてあります。
ビルの基礎になって埋まってるー、とか、パン屋さんが商売繁盛のためにメガリスを手に入れたーとか（笑）
友野先生
篠谷はＳＮＥ１貧乏くさい女と呼ばれているので。
ＳＮＥに１シノメシという単位があるんですが、篠谷は一食に２００円以上使わないんですよ。
なので２００円を１シノメシというんですが・・・
最近は印税のおかげで一食に３００円まで使えるようになったらしいです（笑）
その次はＲ＆Ｒで連載している分を『エンドレスデイズ』（間違っていたらごめんなさい）という題のサプリとしてできればいいなと思っています。
ミニゲームが少なくても１０個、カードゲームとして遊べるようにしたり。
次回は今回ほどは遅れないと思う（笑）
あとはプールの再現とか。
ＰＣ同士で戦える。
オフ会と称して、みんなでデータとカードを用意してリアルで戦うだけとかできるようになります。
小説のアーリーデイズ、略してＳＲＥＤって呼ぶんですが、ＳＲＥＤは起承転結でまだ起の部分。
シルバーレインの世界ができる前のお話で、プロジェクトＸのように『文部省の認可を取り付けて～』とか言うわけじゃないけれど（笑）
『基礎』とか『設計図』とか・・・
でももしやるとなったら取材を始めなければならないけど（笑）
世界に関わってくる、変革等は我々が決めるわけにはいかないので、皆様にがんばってもらいたい。
ある日突然ミライちゃんが依頼をだしていたり、『ＭＳ友野詳とか書いてあるんですが正気ですかー』『正気ですよー』という日が来ることを期待しています。
その時は倍率が高くなってくれることを期待しています（笑）
そんな感じでトークショーも終わり、オフ会は終了です。
途中の休憩時等で、友野先生と篠谷先生にサインを貰ったり、静岡オフでお会いした狩谷真司先輩、片山京介先輩と挨拶をしたり、今日のＴＲＰＧセッションでご一緒させていただいた桐村要姫先輩、天木透夜先輩、亜栗光奈さん、達とお話をしたり・・・
お話してくださった方をはじめ、ゲスト様、MS様、そしてスタッフ様、本当にありがとうございました。そして数々の無礼失礼いたしました。
またいつかお逢いできる日を楽しみにしております♪
もきゅ～(◎`・ω・´◎）ゝ
ちなみに、オフ会後は弁当屋【樹雨の虹】の忘年会に出席。
風月十架師匠、芦夜恋月ちゃん、今市直人先輩、シャオ・クロウィン先輩、四神巽先輩、村瀬日織ちゃん、天宮凛君、天宮漣ちゃん、獅子吼響慈先輩、叶真君、歯車影真先輩、レイ・ヤン先輩、そして幹事さんであり夜中のボードゲーム会場（２２時から翌日４時半までKill doctor Luckyしていた人・・・orz）を用意してくれた美原月ちゃんに感謝！！
またみんなで遊ぼうねぇ～♪
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